2024年度 松戸市テニス選手権ダブルス大会 競技要項
- 開催期間中駐車場が大変混雑します。時間帯により駐車できない場合があります。
選手以外の駐車場入場は禁止といたします。来場はできるだけ公共交通機関をご利用下さい。
試合形式
試合は1タイブレークセット(セミアドバンテージ方式)セルフジャッジ
※男子一般、女子一般の決勝は1タイブレークセット、SCU方式です
セミアドバンテージ方式は、毎ゲーム2度目以降のデュース(デュースアゲイン)はありません。
1度目のデュースの後、2度目の40-40(デュース)となった場合、1本勝負となりレシーバーがレシーブサイドを選択することが出来ます。
タイブレークは7ポイントタイブレークで、7ポイント先取した方が勝ちとなります。6-6となったの場合は2ポイントアップの方が勝ちとなります。
試合球
ダンロップフォート
ジャッジ
すべてセルフジャッジで行います。
日本テニス協会の推奨する「セルフジャッジ5原則」の徹底とご理解をお願いします。
- 判定が難しい場合は「グッド」(相手に有利に)!
- 「アウト」又は「フォールト」はボールとラインの間にはっきりと空間が見えたとき!
- サーバーはサーブを打つ前、レシーバーに聞こえる声でスコアをアナウンス!
- ジャッジコールは、相手に聞こえる声と、相手に見えるハンドシグナルを使って速やかに!
- コートの外の人は、セルフジャッジへの口出しはしない!
- サーバーは、義務として「ポイント」「ゲームのスコア」を相手および観客に聞こえるように大きな声でコールし、レシーバーはそれに対して了解の返事や手を挙げるなどの合図をしてください。
- 判定やコールはボールが着地した直後に相手に聞こえる声と相手に見えるハンドシグナルを使って速やかに行って下さい。
- 誤ったコールの訂正
アウトとコールしながらボールを打ち返したが、すぐにインに訂正した場合、
①その返球が相手コートに正しく入った場合、1回目は相手への故意ではない妨害としてポイントレットになります。2回目以降は故意とみなされ失点になります。
②明らかなエース・ウィニングショットや相手コートに正しく入らなかった場合、誤ったコールをした選手(ペア)の失点になります。
※コートの外からロービングアンパイアにジャッジを訂正された場合も同様です。
服装
テニスウエアを着用し、必ずテニスシューズを履くこと。原則ルールブックを基準とします。
(厳しくは制限しませんが、タウンシャツ等不可)
※フェイスマスクの着用は禁止といたします。ただしレフェリーが特別に認めた場合はこの限りではありません。
集合
事前に公開する「マッチナンバーリスト」にしたがって集合してください。
- マッチナンバーリスト(MNリスト)とは、試合日当日の対戦カードの順番を一覧にした表のことです。試合当日は基本的にそのMNリストに組まれた試合順に順次試合を消化します。
選手は、随時各コートの試合進行状況をチェックし、自分の試合順になったら自らコートに入り試合を始めていきます。
マッチナンバー方式については、こちらでも解説しています。 - MNリストは、試合当日の2日以上前に栗ヶ沢コート掲示板および当HPに掲載します。
- 当日は「試合開始予定時刻」はありますが、選手の集合時刻は特にありません。
選手はMNリストの待機目安時刻までに来場しください。
※試合の進行状況によっては待機目安時間よりも早まることもありますので、時間に余裕をもってご来場願います。
本部の大会進行ボードに貼られたスコアシートで控えを確認し、ペアがそろったら確認欄にチェックを入れて下さい。待機時間までに控え確認欄にチェックせず、その間に試合が開始された場合はNoShowとなりますのでご注意下さい。
なお、第2試合以降についても、進行に順じて貼られるスコアシートの控え確認欄にチェックする事を忘れないで下さい。
対戦相手より後にスコアシートにチェックを入れた選手は、本部からボール2個を受け取り、受取チェックを付けてください。 - 上記の通り、MNリストにしたがってコートに入っていただければ、失格にはなりません。
- 試合会場では、大会本部は選手呼び出しを原則行いません。したがって、前の試合が終わったら、速やかにコートに入って試合を始めてください。
試合の順番が来てから15分経ってもコートに現れない選手はルールに従って失格となります。 - 試合当日、電話による試合の進行状況の問い合わせは一切受け付けません。
当日の進行方法
上記の通りMNリストにしたがって進行する以外に、下記の流れを遵守してください。
- 本部の大会進行ボードに貼られたスコアシートで控えを確認し、対戦相手より後にチェックをつけた選手は、本部に来てボール2個を受け取り受取チェックを付けてください。なるべく指定コートの近くに待機してください。
当日の試合会場での流れについてはこちらをご覧下さい。 - 前の試合が終了したら、速やかにコートに入ってください。
レフェリーが相当な事由と認めない限り、選手の都合で試合開始時刻を遅らせることはいたしません。 - 選手は、まず相手を確認し、その後トスをしてサーブ・レシーブ・エンドを選択してください。
- トスをした後に、サービス練習を1人4本(各サイド2本ずつ)行い、試合を開始してください。
- 試合中のエンド交代および休憩は「セットブレーク・ルール方式」を採用します。
第1ゲーム終了時は、休憩せずにエンドを交代して第2ゲームを開始します。その後、奇数ゲーム終了毎に従来どおりエンド交代と休憩(90秒)をとることが出来まが、タイブレーク中の休憩は取れません。 - 試合中、相当の事由があり選手がコートを離れたい時は、対戦相手に断ってからロービングアンパイアを呼んでください。
- 試合終了後、勝者は直ちに本部へ試合結果の報告とボールの返却をしてください。
雨天の場合
雨天の場合も必ず現地にお越し頂き、中止か開催の決定を確認してください。
電話によるお問い合わせは一切受けません。
試合会場となる栗ヶ沢公園庭球場は砂入り人工芝コートですので、多少の雨でも試合を行うことが可能です。
試合進行上、大雨でない場合は極力開催しますので、あいまいな場合は現地にお越し下さい。
但し、試合続行が危ぶまれる状況が続く場合に限りインターネット掲示板に大会進行情報を
掲載します。
欠場連絡
何らかの事情で欠場される際は、必ず事前に連絡をして下さい。
- 試合を欠場される際は、必ず事前に連絡をして下さい。
- 試合を欠場される場合は試合前日までに当協会の大会用メール(mta-taikai@tennis-mta.org)に連絡してください。
※留守番電話へは欠場連絡を入れないでください。留守番電話への連絡は無効です。 - それ以降の緊急の場合は試合当日8:30~当該選手の初戦待機目安時間までに協会事務局へ電話連絡をお願いします。
- 上記電話は、欠場連絡のみ受け付けます。進行状況や開催の有無に関しては一切お答えしません。
- なお、試合開始時刻までに連絡なく無断欠場された場合は「MTAサスペンションポイント」の対象となります。
このポイントの累積により、1年間の大会に出場停止となる場合がありますのでご注意ください。
その他諸注意
その他、以下の点にご注意下さい。
- 昼食などの為に試合開始を遅らせることは致しません。各自自己の判断と責任でお願いします
- 予選最終ラウンド敗者は、本戦のラッキールーザー(LL)の資格があります。予選最終ラウンドの敗者は、試合直後に大会本部に戻りLLの抽選をしてください。LLは本戦当日の指定時刻までに大会本部に来てLL受付リストに本人がサインインする事で、本戦に欠員が出たときはLLの抽選で決まった番号順に補充されます。
※予選最終ラウンド敗者で、LLの抽選を行なわなかった場合、LLの資格は放棄したと判断致します。 - 男子一般の本戦ドローは、予選の全試合終了後に発表します。
- MOPランキングの決定資料として、JTAポイント取得者(ベテランJOPも含む)のその取得ポイントに、定められた倍数を乗じたものを加えます。よって、JTAポイント取得者は、氏名・登録番号・単複の別などを(ベテランの場合は、該当年齢等も)自己申告して下さい。申告の無い場合は、JTAポイントが無いものとみなします。また、JTAポイント消滅後、再度取得した場合も再申告して下さい。
※ラウンドポイントの配点表はこちらをご覧ください。 - MOPに掲載されている氏名が間違っている場合は、本人が直接大会本部またはテニス協会事務局へお申し出下さい。
- その他テニスルール、トーナメント競技規則の詳細は、日本テニス協会発行の「テニスルールブック(当年度版)」に準拠します。
- 試合中のスマートウォッチ着用は、電源オン・オフに関わらず認められません。
- 「フレンドリーマッチ」の実施はございません。
- 写真撮影、映像撮影する場合は相手選手の了承を得てから行ってください。
本年度特記事項
入賞者は表彰状と副賞の授与、写真撮影を行いますのでご了承ください。
大会に関する入賞者写真等、結果公表のため使用させていただきますこと、ご了承願います。